横手JCニュース 2011夏号
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去る5月19日(木)に開催いたしました5月例会「会員拡大セミナー」では、メンバーの皆様方に多数参加していただき感謝しております。3月11日の大震災にて幾多の尊い命を失い自粛ムードが強まる中、当セミナーを開催する事ができましたのは皆様方の御理解・御協力があったからこそだと思っております。 セミナーでの目的主旨は、横手JCを様々な視点から分析し、どの様な状態にあるのかの把握、当委員会設定目標の30人拡大を達成する為の協力依頼、新入会員のアフターフォロー徹底の周知でした。セミナーの 現在の横手JCまちづくり系委員会の主力事業となっている、今年で14年目となった「かまくら運動」と3年目を迎える地産プロジェクト「燃えよ!!農魂」~農から興す横手の未来~を、テレビ番組をもじった討論形式の例会を行いました。 今回の例会を開催するまで、私達まちづくり委員会では、検証と検討を重ねるたびに遠回りをしながら進めてまいりました。オープン委員会でも、特に農魂事業についてあまりに細部に首を突っ込み始め、問題の本質を見失いかけてしまいました。そこで、問題をシンプルにし「両事業とも今までの運動を評価す5月例会を終えて会員拡大・研修委員会 委員長 半田 亜史6月例会を終えて横手のまちづくり委員会 委員長 佐野 雅通構成としては、プレゼンテーションとグループディスカッションの2本立てとなっておりましたが、グループディスカッションでは、皆様から貴重な意見を多数いただき、目的主旨で望んだ以上の収穫がえられたと思っております。 当委員会では、5月例会で皆様からいただいた意見を糧とし、横手JCの更なる明日へ進んで行きたいと思います。るか?しないか?」「今後も運動を続けていくべきか?やめるべきか?」というテーマのもと、討論をいたしました。かまくら運動に関しては、外部の方々からも高評価を頂きましたし、農魂事業に関しても前向きな批評もいただきました。 どのような形に変化するにせよ、私達横手青年会議所メンバーは、常に前進をしながら地域のまちづくりに寄与していく団体でありつづけるべきだと思います。今まで以上に団結しながら事業を進めていきましょう!
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